大城城跡

大城城跡は二つの郭を持つ連郭式のグスクだそうだが、地面が膝丈くらいの雑草に覆われていたため、その形状は確認できなかった。城跡入口の右手に小さな広場があり、その奥の木の根元に小さな拝所があった。また、城跡中央付近に大きな岩があり、そこにも拝所があった。同じ場所に石積みの遺構も少し残っていた。城跡との関連性は分からないが、入口左手(中央の拝所の裏手)に大きな広場があり、その縁の半分程を囲うように作られた細長い拝所群(?)があった。二十メートル程の長さの円弧を描くようにコンクリートが敷かれ、その外縁に一メートル程の間隔で石碑が立てられていた。

2013.05.11

『大里村文化財調査報告書第7集 大里村の民俗文化財』2005年12月 沖縄県大里村教育委員会

同書で確認。
大城城跡について、以下の記載あり。

  • p34 (1) ウフグシク
  • p79 図版273



大きな岩の拝所について。正殿南側の岩。御嶽と墓からなる。『琉球国由来記』の「ヤラザ嶽」。

  • p34 (1-1) ウフイビヌメー
  • p79 図版274
  • p102 地図



入口の右手の拝所について。