クニンドー毛(仲間グスク比定地)

南風原町字津嘉山の南東部にあるクニンドー毛(丘陵)へ。国道507号線に架かる陸橋「クニンドー橋」の近くに車を停め、クニンドー毛の東側〜南側〜西側をくるっと回るように歩いてみた。丘の周縁のほとんどは土砂崩れ防止壁に囲まれており、そうでない場所は住宅や畑地になっている。丘の上への進入路はなし。南南東側の比較的傾斜の緩やかな場所に、道に見えなくもない筋があったが、そこに入るのは止しておいた。写真は、津嘉山の集落から撮影したクニンドー毛の西部。
南風原町史『むかし南風原は』(2002)によると、クニンドー毛で堀切や土塁が確認されたことから、クニンドー毛が『島尻郡史』(1937)に記載されている「仲間グスク」である可能性が高まったとのこと。県内で初めて発見される「土のグスク」になる可能性があるのだそうだ。