浦添市美術館へ。6日から開催されている企画展『ピカソと20世紀美術の巨匠たち』を見学。祝日ということもあり、駐車場がとても混んでいた。空きが出るまでしばらく待って駐車。暑い中、建物までてくてくと歩く。半袖にすれば良かったと後悔。
通路への展示や最初の方の展示室は、ガラスへの写り込みがひどくてとても見づらかった。顔の横に手をかざして影を作ってみたり、しゃがんで角度をつけて観たりなどする人もいた。ひととおり観て印象に残ったのは、パブロ・ピカソ『マンドリン、コンポート、大理石の拳』(1925)、アルチュール・セガル『港』(1921)、アメデオ・モディリアーニ『アルジェリアの女』(1917)、ジョゼフ・アルバース『正方形へのオマージュ:緑の香り』(1963)、フランツ・ジョゼフ・クライン『スクラントン』(1960) 等々。ポップじゃない抽象画とか、好きかもしれない。