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和仁屋間のテラ

字渡口にある和仁屋間のテラへ。「渡口のテラ」、「浜崎のテラ」とも呼ばれているそうだ。
渡久地交差点から北(沖縄市側)に向け150メートルほど進んだところにある信号と横断歩道が目印。右手(東)に見える「中村園」の看板が掲げられている建物の左側の路地に入り、道なりに70メートルほど歩くと、右手に和仁屋間のテラが見える。遠くからは、送電線と鉄塔、変電所も目印になる。




畑の真ん中にある広場の奥に、背を向けてぽつりと。



屋根の上には宝珠。


祠の中には数個の石が祀られている。


2014.02.03

『角川 日本地名大辞典 47 沖縄県』昭和61年7月8日 角川書店
  • p495~496「とぐち 渡口 <北中城村>」
    • 渡口のテラ(和仁屋間ノ寺ともいう)
    • 「由来記」には、「神社(俗ニ和仁屋間ノテラト云)」とあり、高時なる者が霊石を権現と崇べて建立したといい、押明キヨウ、笑キヨウ、イベヅカサ、寄キヨウガナシを祀る。
  • p735「わにやまじょう 和仁屋間門 <北中城村>」
沖縄県文化財調査報告書 第104集「沖縄県の信仰に関する建造物」近世社寺建築緊急調査報告書』1991年 沖縄県教育委員会(編) ロマン書房本店
  • p61「042 渡口(とぐち)のテラ 北中城村字渡口」
    • 「和仁屋間のテラ」、「浜崎のテラ」とも呼ばれる。
    • テラの中には高さ50~80cm程度のニービの霊石が四個と、他に数個の小石が置かれている。これらの石はビジュル、ボージャーブトゥチ(赤子仏)、クヮンマガハンジョウーヌウカミ(子孫繁栄の神)などと呼ばれている。