津花波・呉屋

西原運動公園の駐車場に車を停め、津花波の散策道を経由、農村公園周辺、津花波集落内を歩いた。


散策道沿いでは、津花波之殿、上ノ嶽(グスクヌチジ)を確認。散策道から少し外れたところに「御殿小」があるらしいが、それは見落としてしまった。また次回。



農村公園の周辺で、中ノ御嶽、呉屋之殿、石獅子、呉屋根川を確認。散策道も公園も薮蚊がもの凄く多く、両腕を何十カ所も刺されてしまった。変な病気にかかりそう。





いったん県道38号線に出た。バス停留所「津花波」の近くに、香炉が置かれた井戸跡があった。


バス停近くの路地に入り、津花波の集落内へ。「津花波農村集落総合管理施設」という建物の向かいに、祠のある井戸があった。井戸の後方は傾斜のある林になっていて、林の中に、斜面を登るコンクリートの階段があった。階段の途中と終端に拝所がひとつずつ。鳥居や神殿は無かったが、なんとなく神社っぽい雰囲気があった。





集落を出て、西原運動公園へと戻る。津花波の急な坂道(都パレス前の坂道、と言えば分かる人は分かるかも)をてくてくと上る。へろへろになった。

2006.09.28

バス停留所「津花波」の近くの井戸は、「東ヌカー」という名前。「ウブガー」とも呼ばれている。呉屋92番地。