大里仲間の仲程集落内を散策。
クガニシー
市役所での用事を済ませたあと、グーグル地図で見て気になっていた、市役所庁舎の北側にある小さな丘陵に登ってみた。庁舎の裏の駐車場の奥の奥にある小さな建物の裏から、その丘陵の頂上へと続く遊歩道へ侵入する事ができた。


丘陵の頂上には東南東向きの大きな祠があり、祠の中には家の形を模した石棺のようなものが大小2基。それぞれの手前には香炉が置かれていた。祠の左手前にはひとかかえほどの石が一つ。

参考:
- 沖縄県大里村教育委員会『大里村文化財調査報告書第7集 大里村の民俗文化財』2005年12月、p. 19「(1) クガニシー(カニマン)」, p. 64「 図版157、158」, p. 97「地図」
- 南城市教育委員会『南城市の御嶽』2018(平成30)年3月、p. 329「(1) クガニシー」, p. 415「(1) クガニシー」
クムイ跡、シチャンカー
丘陵の北側から県道に抜ける路地沿いにある小さな空き地(公園かもしれない)に、土帝君ぽい石が納められた南西向きの小さな祠。空き地の角のコンクリート敷きの部分に二つの石(三つあったような痕跡も)。


参考:
- 沖縄県大里村教育委員会『大里村文化財調査報告書第7集 大里村の民俗文化財』2005年12月、p. 20「(8) シチャンカー」, p. 65「図版166」, p. 97「地図」:小さな空き地は「クムイ跡」。広場の半分程の大きさのクムイがあり、埋め立てられた。小さな祠は「シチャンカー」。
- 南城市教育委員会『南城市の御嶽』2018(平成30)年3月、p. 332「シチャン井泉(ガー)」, p. 415「(12) シチャン井泉」