南城市陸上競技場の周回道路の一番奥(出入り口から見て)に、百十踏揚の墓へと続く階段の入口があり、説明板が立てられている。
階段を上がるとまた階段。右側の柱には「仲栄真腹門中之墓」の名標。
墓庭の奥から撮影。右側の墓口のほうが百十踏揚の墓。その左にある碑には「尚泰久王 次男三津葉多武喜 長女百十踏揚按司加那志 之墓」と刻まれている。
参考:
- 『南城市遺跡分布地図』:「三津葉多武喜の墓(百度踏揚の墓)」と記載。
- 『南城なび』http://nanjo-navi.jp/spot/spot.php?id=29:「百十踏揚の墓」の写真、解説、地図。