国道329号線の信号「屋宜」から東へ。1キロメートルほど道なりに進むと海岸に突き当たる。
いったん海岸を南下、北に向かって歩く。屋宜と当間の境目辺りから、屋宜の海岸の全景。
ゴルフ・レンジ、ゴルフゴルフのネット。
階段。
浜へ降りる階段。この先の岩場には、屋宜湊干瀬ノ御イベの拝所がある。
この辺りが屋宜の海岸の北端。向こう側は添石。
- p693「やぎみなとひしのおいび 屋宜湊干瀬ノ御イビ」
- 方言では「ヤージンナトヌイビガナシー」という。
- 「ドゥーグーヌカミ(竜宮神)」とも呼ばれる。
- 向かって左のイビがヲーイビ(雄イビ)、右のイビが「ミーイビ(雌イビ)」。
- 『琉球国由来記』には「屋宜湊干瀬ノ御イベ」と記載。神名は、南側のミーイビが「南風ノアアビノ御イベ」、北側のヲーイビが「西ノアアビノ御イベ」。
- p39「イビガナシー(屋宜湊干瀬ノ御イビ)」
- 雄イベと雌イベの二つの岩がある。
- 現在のイビガナシーは戦後に作られたものである。