小波津、幸地にて(チチンタグスク、幸地グスク)

西原町にあるチチンタグスク、幸地グスクへ。

チチンタグスクは、小波津団地の西側に隣接するこんもりとした丘の上にある。丘の麓の団地入口にグスクの標柱が立てられており、丘の西側の交差点角にはタンパラ按司の墓がある。丘の南西側を少し歩いてみたが、墓がずらりと並んでいるばかりで、丘に登る道は無さそうだった。家に帰って地図を確認したところ、団地側から丘の頂上に登る道が記されていた。今度行った時にはそれを確認してみよう。

幸地グスクは、幸地集落の南西側にある高い丘の頂上にある。ビージル(霊石)が祀られている拝所と、その北側に幸地グスクガーという二つの井戸跡を確認。城壁などの遺構は残っていないようだった。写真は撮らなかったが、グスクと集落を結ぶ坂の途中にも井戸跡がひとつあった。



2013.05.18

當眞嗣一『琉球グスク研究』2012年12月 琉球書房
  • p361 第9章 グスク各論 補足
    • 小波津団地の北東の丘は「上ヌ嶽」(神名:マネノセヂダカシヤカノ御イベ)