瀬長拝所

豊見城市瀬長にある瀬長拝所へ。拝所は、瀬長島入口の交差点の近くのアカサチ森(モー)という場所にある。拝所の三十三年忌の改修工事中ということで、拝所内にショベル・カーが停まっており、周囲の地面が掘り返されていた。工事の完了は、今年の11月30日とのこと。拝所には鳥居と神殿があり、神社風になっていた。神殿の祭壇の壁には「天御人之御神」と書かれてあり、その手前に三基の香炉が置かれていた。神殿の左手前には、「三様御殿」、「按司御墓」、「御骨神」と刻まれた石の前に香炉が一基ずつ置かれた拝所があった。右手前には、「按司御井」、「波平御井」、「知念御井」、「前ヌ御井」と刻まれた四基の香炉が設置され、その後方に小さな祠がひとつ設置された拝所があった。


瀬長拝所横の道を東に五百メートルほど進んだ左手には、田頭のシーサーがあった。龍の頭のような形をした、大きな顔の石獅子。シーサーの後方の森の中に拝所のような建物が見えたが、そこへは行かなかった。また後日。


瀬長拝所に行ったついでに、近くのグスクを回ってみた。渡橋名グスク、渡嘉敷グスク、保栄茂グスク。いずれも遠くから場所を確認しただけ。冬になったら行ってみることに。渡橋名グスクの北、伊良波の畑の中に拝所があるのを見つけた。渡嘉敷グスクの近くではシーサーを、保栄茂グスクの近くでは馬場跡らしき公園を見つけた。各グスクに行く時には、これらも回って見てみよう。