安座真の海岸

安座真の海岸をぶらり。海岸に沿い安座真漁港から知名崎に向けて延びる道路の、大きなノッチ岩の周辺を散策。ノッチ岩や護岸には、モクビャッコウ、クサトベラ、ホソバワダンなどの植物が自生。ホソバワダンには黄色の花。海岸から少し離れたところに二つある消波ブロック壁にはそれぞれ、釣り人が一人ずつ。消波ブロックの少し沖には、一メートルくらい海面から顔を出している岩。警笛が聴こえたので海のほうを見ると、ニューくだかIIIという船が安座真漁港に入ってきた。久高島への定期便。車を停めてあった空き地の草むらで、ウラナミシジミを見つける。ちょこまかと動いていたが、なんとか二枚だけ写真に収めることができた。













追補 2009.12.30

この大きなノッチ岩の名前は、「ウフマタジーの石」だそうだ。(南城市知念文化協会『知念村の御嶽と殿と御願行事』p197)