晴れたので、少々蒸し暑かったけれどポタリング。梅雨でいつ自転車に乗れるか分からないし。27.64 km、03:03:39。
佐敷字新里にて。こんな感じで Tumblr 用の写真を撮ろうと思って出かけたが、ついつい拝所などを見つけてしまい、そちらを撮ってしまう。
佐敷字手登根にて。手登根公民館(写真の白い建物)の裏にある広場。
広場の隅にある、林の中にある拝所。祠あるいは石の前に香炉が置いてあるように見えたが、つたで覆われよくわからず。(A)
公民館の道向かいにある拝所。蓋がされた直方体のコンクリートの構造物と、ふたつ並んだ家型の祠。(B)
国道沿いにフッチャー石の標識が新しく設置されていたので、それをたどってみた。最期の角に標識が設置されていなかったが、周囲をきょろきょろしていればすぐに分かる大きな名標が現地に設置されていた。名標の側面にはスマホアプリの案内も。
佐敷字屋比久にて。国道沿いにあるファミリーマート佐敷東店の道向かい、農道の入口にあるコンクリートの構造物。草に覆われていて良く見えず。(C)
知念字久原にて。国道沿い、おきりゅうハローシーサー知念店の左横にあるウカミグワーの拝所。祠の前に鳥居っぽい構造物。(D)
近くにあるらしい忠魂之塔を探し、それっぽい場所を見つけたが、薮が深く塔は確認できず。
津波古児童公園にて。公園内にある土帝君と慰霊碑。
『佐敷町史 2 民俗』昭和59年 佐敷町史編集委員会(編)
- p586 「民俗地図」の「手登根」に以下の記載あり。
- (A) の場所付近に「(13) トーバル」が図示されている。
- (B) の場所付近に「(2) トーバルカー(桃原井)」〃。
- p586 「民俗地図」の「外間・屋比久・伊原」に以下の記載あり。
- (C) の場所付近に「(14) 外間・屋比久の龕屋」〃。
『知念村の御嶽と殿と御願行事』2006年 知念村文化協会学術部、南城市知念文化協会 新星出版
- p249 地図「(8) 奥間ヌカー」、「(7) ウカミグワー(クシバルヤードイヌフンシ)」
- p252 「(7) ウカミグワー(クシバルヤードイヌフンシ)」の説明。写真あり。⇒ (D)
- p253 「(8) 奥間ヌカー」の説明。写真あり。⇒ (E)