南城市(知念字安座真):エータキヌ前ヌ殿、大殿

安座真集落にて。

殿の前小

国道331号線。安座真集落の西の外れの辺り。青い網で囲われたビニールハウスの横にコンクリート敷の短い参道があり、その道の突き当たりに香炉が一基。親嶽ヌ前の殿(殿の前小)。

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参考

  • 知念村文化協会学術部『知念村の御嶽と殿と御願行事』平成18年6月11日、pp. 191-192「(7) 親嶽ヌ前の殿(殿の前小)」
  • 南城市教育委員会南城市の御嶽』2018(平成30)年3月、p. 115「(9) 殿の前小(トゥンヌメーグヮー)」

大殿

上記の場所から北西方向を撮影。左側のさとうきび畑の中に大殿の大きな祠がある。

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祠の奥に火之神、戸口に招請の香炉、祠の後方二箇所に敷石。f:id:SQB:20160214185130j:plain

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参考:

  • 知念村文化協会学術部『知念村の御嶽と殿と御願行事』平成18年6月11日、pp. 182-184「(4) 大殿(親嶽ヌ殿)」
  • 南城市教育委員会南城市の御嶽』2018(平成30)年3月、p. 111「(1) 大殿(ウフドゥン)」